【画像の表示に特化】
長尺や大判のTIFF、JPEG、CALSファイルを快適な速度で表示できます。
モノクロの縮小時はグレースケールで表示しますので、高品質の画像で閲覧することができます。
また、OSに標準搭載されているビューアでは表示できないような、大きな用紙サイズの画像も快適に表示します。
もちろん、カラーの画像にも対応しています。
※A0長尺(幅6000mm,高さ841mm,400dpi,モノクロ2値)の表示を確認しています。
※A0高解像度(幅1189mm,高さ841mm,2540dpi,モノクロ2値)の表示を確認しています。
【快適な閲覧】
画像を快適に表示するように調整していますので、快適な速度で、画像の拡大や縮小、回転を行います。
また、ページ数の多いマルチページTIFFも必要なページだけを読み込みますので、目的のページを高速に表示します。
補助ウィンドウである「ページリスト」や「ファイルリスト」の表示形式を切り替えることで、リストに縮小画像を表示しますので、目的のページやファイルを探すことも簡単です。
自動ページ送りで、操作をしなくても自動的に次のページや次のファイルに表示が切り替わります。
ビューポイントを設定することで、画像の検査を簡単にします。複数の位置をページ送りのように切り替えて表示できます。
【多彩な読み込み方法】
単一のファイルだけではなく、複数のファイルを指定して開くことがきます。また、フォルダを指定することで、その中にあるファイルをまとめて開くこともできます。リストファイルを使用して、指定したファイルをまとめて開くことも可能です。
また、HTTP、HTTPSプロトコル(HTTP://~)によるパス指定も可能です。
【印刷】
プリンタドライバを使用して任意のプリンタに印刷することができます。
画像に合わせて、自動的に用紙サイズ、印刷の向きが選択できます。選択した用紙の大きさや向きに合わせて自動的に拡大/縮小や回転角度の調整を行います。プレビューも表示しますので、印刷前にレイアウトを確認することができます。
また、選択した範囲だけを切り出して印刷することも可能です。
複数のファイルを連続で印刷することもできます。
任意の文字列をヘッダー/フッター、透かしとして印刷することができます。
【擬似マルチページ】
リストファイルを使用すると、任意のファイルを指定した順番でマルチページのように閲覧できます。リストファイルには、表示したいファイル名を順番に記述するだけです。
【柔軟な動作の設定】
オプションの設定により、複数の起動を禁止したり、ファイルのコピーや名前の変更などのファイル操作を無効にしたりすることができます。
他のソフトウェアやシステムとの連携する場合に、予期せぬ操作を防ぐことができます。
【用紙サイズ別の表示設定】
画像の「用紙サイズ」と「向き」別に、任意の「回転角度」「スケール」「位置」を指定して表示することができます。
「向き」が縦置きの場合は左90°回転で表示する、特定の位置を拡大して表示するなどの設定が可能ですので、ファイルを表示するたびに同じ操作を繰り返さないで済みます。
【コマンドラインによる起動】
引数にファイル名やオプションを指定して起動すると、任意のファイルやフォルダ、指定した番号のページやファイルを読み込むことができますので、外部から目的のファイルを簡単に表示させることができます。
また、複数起動を禁止するだけで、コマンドラインによる起動に対して、先に起動していたビューアが応答します。
コマンドラインによる印刷の実行も可能です。
【TIFF】
色数 |
モノクロ2値 グレースケール(8ビット) RGBカラー(32ビット、24ビット、8ビットパレット:256色、4ビットパレット:16色) CMYKカラー(32ビット) YCbCrカラー(24ビット) |
圧縮 |
非圧縮、CCITT Group 4、CCITT Group 3、LZW、PackBits JPEG (TIFF Revision 6.0 および TIFF Technical Notes #2準拠) Adobe Deflate (ZIP) |
【JPEG】
色空間 | YCbCr、RGB |
【CALS】
色数 | モノクロ2値 |
圧縮 | CCITT Group 4 |
Windows 11/10/8.1/7(日本語版/英語版)
※各OSに関しては、最新のサービスパックを適用してください。